小さな文化

自由に遊べる公園が減ったり、大人の防犯意識の高まりから…
少子化も含め様々な理由から、外で遊ぶ子どもの姿があまり見られなくなりました。

大人が作り出した社会。
その社会が生み出した大人。
そして、その大人が作り出した社会。

まるで負の連鎖のように、犠牲になるのは子どもたち。
運動能力の低下、ゲーム依存などの社会問題。

そんな日本の文化に警鐘を鳴らし、組織・団体で活動する方々もいます。
しかし、「大きな文化」を変えることは先が見えない茨の道。

とても個人レベルでどうにかできる問題ではありません。

ここに一枚の写真があります。

私の家の近所の風景。

何やら子どもたちが集まって井戸端会議?(笑)
友だち同士なのか、笑い声が聞こえてきたり、鬼ごっこをしては楽しそうにしていました。

そこは、ある夫婦が作った庭園。
自宅の隣にある土地を買って作ったようです。

花壇のように見えるほどの小さい畑。
ピザを焼ける石窯。
テーブルと椅子があって、ベンチがあって。

そして、「welcome」と「オープンガーデン」の看板。

そこは、誰もが利用できる庭園のようです。
もちろん、お金はかかりません。

近所の小学生が集まって遊んだり。
時には、中学生が二人きりで会話していたり。

こういう「小さな文化」が増える世の中になれば、「大きな文化」は自然と変わるのかもしれません。